POP広告・マーケティング用語 用語詳細説明
アイ・キャッチャー(Eye-Catcher) 特に注目させるために工夫した視覚的広告表現。買い物客の目を惹きつけるためのPOPもそう呼ぶことがある。
アイランド・ディスプレイ(Island Display) 島陳列のこと。定番シェルフとは別に、小売店内の通路上に独立して設置される商品を陳列したディスプレイを、何も置かれていない通路を海に見立てて島陳列と呼ぶ。
アイランド・フロアースタンド(Island Floorstand) 全ての方向(四面)から手がとどくようデザインされたフロアースタンド。アイランド陳列(島陳列)に使われる販売台が主体である。略してアイランドともいう。
アクリル(Acrylic) POP広告物の組立作業、各種部品を組立てて完成品に仕上げること。
ウインドウ・ディスプレイ(Window Display) 店の入り口部分のウインドウに展示されるディスプレイで、前を通る人の注意喚起するためのもの。
LED(エル・イー・ディー) Light Emitting Diodeの略。発光ダイオードのこと。半導体発光装置。電流を受けると独特の色(赤、緑、黄)を発光する。
エンド(End) スーパーマーケットなどで使用される販売用陳列棚、すなわちゴンドラの両端(エンド)をいう。
エンド・ディスプレイ(End Displays) ゴンドラ・エンド・ディスプレイ(Gondola End Displey)” スーパーマーケットなどセルフサービスの店で、陳列販売棚の列の端に置いて使うようにデザインしたディスプレイ。普通はここに商品を積み上げたり、大型販売ケースを置くことが多い。
O.E.M.(オー・イー・エム) Original Equipment Manufacturer(相手先商標による製品の生産者)の略。
CAD/CAM(キャド・キャム) Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturingの略。
ゴンドラ(Gondola) スーパーマーケットなどで一般に使われている陳列販売棚。大型のフロアー式商品陳列台で、より多くの商品をディスプレイできるように、機能的設計がされている。
島陳列(Iland Display) 通常シェルフとは別に、通路上に独立して置かれるディスプレイ。
什器(Display Furniture) 店舗や展示会などにおいて商品やカタログなどを陳列・設置・掲示するための器具・器材。
セールス・プロモーション(Sales Promotion) 販売促進のこと。通常SPと略されている。広義には広告をも含めた需要拡大のために行われる活動を指すが、狭義には消費者や小売業、卸売業などを対象にして、直接的な購買行動の刺激づけを図るための諸活動。広告などの活動と連動してマーケティング活動の機能を満たすことになる。消費者、流通業者、社内関係者へのきめ細かい戦略のもとで工夫が凝らされた各種手法がとられる。インセンティブ、ディスプレー、メディア、イベント、組織づくりなどの各プロモーション活動がある。販促と短縮していわれることが多い。従来のメーカー主導型の他に、メーカータイアップ主体とする流通主導型の販促形態もある。
スチール(Steel) 平板材・線材・パイプ・鋼材などがある。酸化し錆が浮く傾向にあるため、塗装やメッキなどの表面加工が必要になる。
タイアップPOP(Tie-In POP(タイ・イン・ピー・オー・ピー)) 一つのPOPの中で、複数の製品が一緒に陳列訴求、表現できるようにした広告強力型POP、例えば、歯磨きと歯ブラシ、カミソリとシェービング・クリームん¥とアフタシェーブローションというようなお買得価格の組み合わせが多いが、異なったメーカーの製品を組合わせることもある。アメリカではタイアップのことを十数年前からタイ・インという言葉に代えて使っている。
ディスプレイ(Display) 企業又は商品の識別、あるいは広告に加えて、実際に販売のための商品を提示したり、その所在を明示することにより、商品陳列をすることもある装置、又はその集合。一般的には、次のように理解される。①展示、展示するの意。②商品を最良の状態でプレゼンテーションすること、又はそのための展示用具。③POPマテリアル一般を称する。④通常の定番シェルフとは別のところに置かれ、商品を陳列する販売台。
ディスペンサー(Dispenser) ①商品を一つとると、その取り口に次の商品が出てくるような販売器具。②カタログなど収納できるポケットのついたディスプレイや、一枚一枚削ぎ取っていく方式の用紙綴りのついたディスプレイ。
デジタルサイネージ 表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体。
電飾看板(Denshiku-Kanban) 地下鉄の駅などにある透光性のある画面に背後から電光を当てる広告看板のこと。
店頭広告(Point-Of-Purchase Advertising) 店頭に掲出される広告の総称。ショーウインドウ・ディスプレーなどが典型。
店頭調査 調査の現場が店頭であることからこう呼ばれている。店頭で行う調査。店内での購買行動を肉眼やカメラを使って観察する調査、出口調査で購入品目についてなぜそのブランドを選んだのかを尋ねる購買動機調査、店内の広告物・POPに気づいたかを尋ねる広告効果測定などがある。
販促什器(Promotional Display Furniture) 販促什器とは主にメーカーの販促活動において、店舗内で使用する機器、備品類を指す。メーカーが自社商品を効率よく並べ目に付きやすくする為に用意するものであり、売上向上の施策の一つとして用いられる。
熱可塑性樹脂 プラスチックは熱硬化性プラスチックと熱可塑性プラスチックの二つの群に分けられる。熱可塑性プラスチックは加熱すると柔らかくなり、冷やすと硬くなるもので熱を加え柔らかくすることを何回でも繰り返すことができる。この群には、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、アBS樹脂、メタクリル樹脂、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリアミド(ナイロン)、ポリアセタールなどがある。
熱硬可性樹脂 熱硬化性プラスチックは、熱と圧力とを加えて加工した場合、一度柔らかくなるが、そのまま加熱を続けると硬くなって形ができるもので、再び熱を加えても柔らかくならない。この群には、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂などが属している。
ノックダウン・ディスプレイ(Knocked Down Display) 輸送、保管、製造コストなどの点で安くあげられるように、いくつかのパーツに分割されたディスプレイ。
パーティション(Partitions) 間仕切り板。
パーフォレイテッド・ボード(Perforated Board) パンチング・ボード(Panching Board) 硬質ボード・パネルに対する一般用語。日本ではパンチングボードと呼んでいる。穴あけとスペーシング(間隔取り)してあるのが標準であるが、特別スペーシングやサイン仕立てにすることも可能である。ディスプレイや商品を保持するようデザインもできる。
パーフォレイテッド・ボード・フック(Perforated Board Hooks) ディスプレイや商品その他を保持するためん、パーフォレイテッド・ボードに穴に差し込むフック。
バナー(Banner) プラスチック・シートや紙や布製で作られた長方形、三角形、半円形の旗。お店で目を引くグラフィックを使って大き目のお知らせを作るのに比較的安価にできる方法。シルクスクリーンで印刷でき、べたのカラーや4色プロセス、ホットスタンプ・フォイルを使って商品や店のメッセージをあらわすことができる。またサテンやポプロン、ポリ・コットン、ビニールなど多様な材質が使用できる。
パネル(Panel(POP)) ポスターを裏加工して厚手に仕上げたもの、縁付加工仕上げしたものなどをいう。
パレット・ディスプレイ(Pallet Display) パレット上に積まれ、段ボールあるいは他の材料で包装された商品のマス・ディスプレイ。そのまま覆いを剥がすだけで店頭に移動、陳列できるようデザインされている。
ハンガー・ディスプレイ(Hanger Display) 天井などから吊り下げる形のPOP。
PET樹脂(ペット) ポリエチレンテレフタラート。ポリエステルの一種。
POP(ピー・オー・ピー) POP広告の略。
POP広告(ピー・オー・ピー広告、Point-of-Purchase Advertising) Point-of-Purchase Advertisingの略。購買時点広告ともいわれ、店頭に掲出される広告。ポスター、メリット表示、ディスプレー、チラシ、プライスカード、サービス案内など多岐にわたる。広告、SP、POSデータなどと連動して、キャンペーンの浸透に役立つ機能を果たす。
Bフルート段ボール(B Flute Corrugated Paperboard) 段ボールの内部に作られた波形の一つ。B段のこと。印刷面もよく、ダイスできることもできる。
ピッキング(Picking) 紙むけ。印刷行程中表面のどこかに突出が起きたところ。ピッキングはコートされていてもされなくても、インクの引っ張る力が紙の表面の強さより大きい時に起こる。
ビニール(Vinyl) ポリ塩化ビニール(PCV)の略称。塩ビ。一般的にはフィルム、又はシート状のものを加工して利用する。硬質のものと、可塑剤を加えた軟質のものがある。安価で加工性がよく、仕上がりも良いためPOP素材としても多用されてきたが、環境問題から他の材質への転換が要請されている。
プラスチック(Plastics) 合成樹脂。各種合成樹脂の総称。
ブリスター(Blister) 被着材の表面の好ましくない浮き上がりのことで、人間の肌の水ぶくれの形に少し似ている。その境界ははっきりしていなくて破れて平らになる。
ブリスター・パック(Blister-Pack) 台紙の上に商品をのせて、成形した透明なプラスチックのカバーをかぶった包装形態。
プレート(Plate) 印刷の板。印刷する素材の裏返しにした像を刻んだメタルやプラスチックのシート。
フロアースタンド(Floorstand) 床に立てて使われるようにデザインされたPOP広告物。
プロトタイプ(Prototype) 原型。元になる基本型。工業製品など量産に入る前の試作機、試作車、試作品をいう。
ベンディング(Bending) 曲げ・曲げ加工。
ポータブル・ディスプレイ(Potable Display) 折りたたみ式の脚がついたフロアーディスプレイで、持ち運びが容易なもの。
ポリエステル(Polyester) 熱硬化性のプラスチック合成物で、非常に細い繊維に加工でき、スクリーン印刷用を含め多種の繊維に織ったり編んだりできる。繊維業界で普及している商品名にダクロンやテトロンがある。他に、フィルムに加工したり、ガラス繊維と強化プラスチック(FRP)を作る。
ラフ・スケッチ(Rough Sketch) 広告製作物の発想時点において、クリエーターが描くアウトラインのスケッチをいう。発想の具現化の第一ステップに当たるもので、クライアントに対するプレゼンテーションに使用し、企画の方向づけをすることが主目的。サムネイルということもある。更に描きこんだものはカンプ、コンプという。
レジサイド什器 スーパーやホームセンターなどのレジ周辺に設置する什器。