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ロールスクリーン ろーるすくりーん

ロールスクリーン(ロールカーテン)とは、上部のパイプに布やシートを巻き取って、上下に昇降させるタイプの目隠し・仕切りアイテムです。店舗什器やVMDの文脈では、単なる日よけとしてだけでなく、「空間の切り替え」や「販促スペースの創出」といった戦略的な用途で多用されます。


店舗・什器における主なメリット

  1. 空間の瞬時な切り替え
    営業時間外の棚の目隠しや、バックヤードとの境界線として使用します。引き下ろすだけで、煩雑な在庫スペースを一瞬でクリーンな壁面へと変えることができます。

  2. 大型広告面(グラフィック面)としての活用
    ロールスクリーンの表面にフルカラー印刷を施すことで、巨大な販促バナーとして機能します。シーズンオフや夜間に、ショーウィンドウの背景としてブランドメッセージを伝えるのに最適です。

  3. 光のコントロールと演出
    採光調整だけでなく、透明・半透明の素材(PETや塩ビ)を使用すれば、店内の視認性を保ちつつ、ウイルス対策や空調効率の向上を図るパーティションとして機能します。

  4. 省スペース性
    巻き取れば上部にコンパクトに収まるため、固定式のパーティションや扉と違い、動線の邪魔になりません。


VMD・販促での活用例

  • ショーウィンドウの背景(VP演出): 季節ごとに印刷されたロールスクリーンを交換することで、大規模な工事なしでショーウィンドウの世界観をガラリと変えることができます。

  • アクリル什器とのライティング併用: 背面に透過性の高いロールスクリーンを配置し、後ろからLEDを当てることで、前面のアクリル什器に並んだ商品をドラマチックに浮かび上がらせる手法があります。

  • 夜間プロモーション: 閉店後の店舗のガラス面に白いロールスクリーンを下ろし、プロジェクターで映像を投影。店舗そのものを巨大なスクリーンに変身させます。

  • 「秘密の演出」や「新作公開」: 新商品の発表会などで、イベント開始と同時にロールスクリーンを巻き上げ、展示されていたアクリルケースや商品を一斉に披露する演出に使用されます。


代表的な素材

  • ファブリック(布): 高級感や温かみがあり、インテリアに馴染みます。

  • 防炎塩ビ・PETシート: 商業施設で必須となる「防炎認定」をクリアしやすく、耐久性や防汚性に優れています。

  • 遮光・メッシュ: 西日対策や、適度な透け感を活かした空間演出に使い分けます。