卓上POP (たくじょうぴーおーぴー)
卓上POP(ピーオーピー)とは、レジカウンター、商品棚、飲食店のテーブルなどの上に置いて使用する小型の広告・販促物の総称です。お客様の視線が自然に集まる「手元」や「目の前」に設置するため、購買のラストワンマイル(最終決定)を後押しする非常に強力なツールです。「もう一品」のついで買いを促したり、商品のこだわりを詳しく伝えたりするなど、接客を補完する「物言わぬ販売員」としての役割を担います。
卓上POPの主なメリット
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高い視認性と接触時間
レジ待ちの時間や注文を待つ時間など、お客様の視線が止まる場所に配置されるため、他の販促物よりもじっくりと内容を読んでもらえる確率が高まります。 -
省スペースでの情報提供
大きな看板や什器を置けない狭いスペースでも、商品名、価格、QRコード、期間限定キャンペーンなどの重要な情報をスマートに提示できます。 -
低コストで機動的な運用
比較的小サイズで製作できるため、季節、週替わり、あるいは時間帯(ランチ・ディナー)に合わせた頻繁な内容の差し替えが容易です。 -
アクリル素材による高級感の演出
アクリル製のPOPケースを使用することで、単なる紙の印刷物にも「公式感」や「清潔感」が加わり、ブランドイメージを損なわずに訴求できます。
代表的な形状と種類
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T型・L型サインホルダー: 透明アクリルでポスターやメニューを挟む最も一般的なタイプ。安定感があり、両面を見せられるT型と、少し傾斜して読みやすいL型があります。
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テント型(三角柱)POP: 厚紙を三角形に折って自立させるタイプ。3つの面に異なる情報を掲載でき、どの角度からも内容が見えるのが特徴です。
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スイングPOP: 棚の端などに貼り付け、ゆらゆらと揺れることで視線を引きつけるタイプ。小型ながら「動き」があるためアイキャッチ効果が抜群です。
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アクリルブロック・ステージ: 厚みのあるアクリルにロゴや商品名を印字したもの。高級化粧品やジュエリーの横に添え、商品の格を上げるために使用されます。