アクリル什器 (あくりるじゅうき)
アクリル什器とは
アクリル什器とは、アクリル樹脂(PMMA:ポリメタクリル酸メチル)を主素材として製造された、商品陳列・展示・収納を目的とした什器の総称です。ガラスに近い透明度を持ちながら、ガラスの約半分の重量で、衝撃にも比較的強いため、小売店舗・美容サロン・ホテルのアメニティコーナー・展示会ブースなど幅広い場面で使用されています。
アクリル什器の主な特徴
- 高い透明性:光線透過率は約92%とガラスに近く、商品を美しく見せる
- 軽量性:ガラス比で約50%の重量、設置・移動が容易
- 加工性:切断・曲げ・接着が容易で、オーダーメイド対応がしやすい
- 耐候性:屋外用途でも変色しにくい(ただし傷つきやすい点は注意)
アクリル什器の主な種類
| 種類 | 用途例 |
|---|---|
| アクリルトレー | コスメ・小物の陳列 |
| アクリルスタンド | POPや価格表示 |
| アクリルケース | 時計・フィギュアの保護展示 |
| アクリルシェルフ | 什器棚・多段陳列 |
木製・金属製什器との違い
アクリル什器は「商品を引き立てる透明感」が最大の優位点です。一方、木製什器は温もりや高級感、スチール製は耐荷重で優れます。素材選定はブランドイメージとの整合性で判断するのが基本です。