glossary

ゴンドラ什器 ごんどらじゅうき

ゴンドラ什器(じゅうき)とは、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどの小売店で最も一般的に使われている「棚」のことです。店舗のレイアウトを構成する「主役」と言っても過言ではなく、商品を陳列するための機能が詰まったシステム什器を指します。


1. 主な特徴

  • 規格化されている: 幅や高さが一定の規格(スパン)で作られており、お店の広さに合わせて連結したり、高さを変えたりできます。

  • 棚板の調整が自由: 商品の大きさに合わせて、棚板の高さ(ピッチ)を数センチ単位で細かく調整できます。

  • パーツが豊富: フック(吊り下げ)、バスケット、仕切り板など、オプションパーツを組み合わせて多様な商品を並べられます。


2. 基本的な構成

ゴンドラは主に以下のパーツで成り立っています。

パーツ名 役割
支柱(ポスト) 全体を支える柱。棚板を引っ掛ける穴が開いています。
ベース脚 一番下の土台部分。安定感を出し、最下段の陳列面になります。
背面板(バックボード) 背面のパネル。穴あきボード(パンチング)やネットタイプがあります。
棚板 商品を載せる板。奥行き違いで何種類も存在します。

3. 配置による呼び方の違い

お店の中での置き方によって、呼び名が変わることがあります。

  • 壁面(へきめん)ゴンドラ
    壁際に沿って設置するタイプ。片面のみに商品を並べます。

  • 島(しま)ゴンドラ
    売り場の中央に置くタイプ。背中合わせに2台連結し、両面から商品が見えるようにします。

  • エンド什器
    島ゴンドラの「端(エンド)」に、通路に向かって垂直に置く什器。新商品やキャンペーン商品など、最も目立つ特等席です。