カウンター什器 (かうんたーじゅうき)
カウンター什器とは、その名の通り「レジカウンター」や「サービスカウンター」の上に置いて使用する、比較的小型の陳列棚のことです。
1. 主な目的:ついで買い(非計画購買)の誘発
カウンター什器の最大の役割は、**「ついで買い」**を狙うことです。お客様が買い物を終える直前の数分間に視界に入るため、以下のような効果があります。
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レジ横の誘惑: 「そういえばこれも欲しかった」「これ、おいしそう」という直感的な購入を促す。
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新商品のプロモーション: スペースが限られているため、特に売り出したい1点に注目を集めやすい。
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季節商品の展開: 夏なら日焼け止め、冬ならカイロなど、旬のアイテムをピンポイントで訴求する。
2. 形状と素材の種類
設置スペースが限られているため、コンパクトで機能的なデザインが多いのが特徴です。
| 素材 | 特徴 | 主な用途 |
| 紙製(段ボール) | 組み立てが簡単でコストが低い。グラフィックを全面に印刷できる。 | キャンペーン商品、お菓子の販促 |
| アクリル・プラスチック | 透明感があり、中身が綺麗に見える。清潔感がある。 | 化粧品、医薬品、高級な小物 |
| スチール・ワイヤー | 頑丈で長持ちする。重いものも置ける。 | 栄養ドリンク、ガム、定番小物 |
3. 配置のポイント
カウンター什器は「ただ置けばいい」というわけではありません。
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ゴールデンライン: お客様の目線が自然に落ちる高さに配置されます。
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オペレーションの邪魔をしない: 会計作業や商品の受け渡しを妨げないサイズ感が重要です。
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手に取りやすさ: 1個抜いてもバラバラにならないよう、仕切りや傾斜(自重で前に滑り落ちる仕組み)がついているものも多くあります。